きんきんと空気の張るこの季節、寒さに身を縮めがちですが、朝の光も夜の月や星の瞬きも、ふと、目に入ってくると驚くほど澄みきって、どこまてもキリリと映し出し、おもわず背筋をしゃんとする。
七草も過ぎて、寝ぼけた目を開かなくっちゃ。
さて、ささやかな宣伝です。
月刊 小さな蕾という骨董や古美術を紹介している雑誌の二月号に「骨董女子部」というページに文章を書かせて頂きました。
どうしても敷居の高い!…という古美術の世界。そこを覗き込む最初の窓口のひとつとして、様々な女性も気楽に楽しんで古美術に触れているといことをお伝えしている連載の一部として参加しています。
小さくて持ち運び便利な雑誌です。
この号は、古更紗の特集もあり、楽しいですよ。書店でみかけたら是非、手にとってみて下さ〜い。