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搬入終了。
昨晩、湘南台 myギャラリーでの搬入が終わりました。

ギャラリーを出た瞬間から取り付かれたようにど〜〜んと身体が重くなる。。。。
乗り換えの錦糸町で軽く食事をした辺りから眠くて眠くてしかたがない。

帰宅すると歯も磨かず、お風呂も入らず、部屋着になってちょっと横になった瞬間から、一度も起きずに朝を迎え、我ながらビックリ。カトちゃんに怒られちゃうね…。
熟睡していたともいえるけど…夢もみた。

展覧会に私自身が在廊している様子や、オープニングの夜の場面とか…なにより、北島三郎さんが訪ねてくる!と、いう展開が衝撃的。さぶちゃん。私の脳内のどこからでてきたのだろう?…

とにかく、不思議な気分で目覚めました。


展示も、不思議な空間になりました!

高木まどかさんのビビットな色彩でしっかり細かく描きこんでいる独特な物語を感じさせる強い作品と、小さな小さなぼんやりした私の作品…。

対照的であるけれど、しっくりなじんだ空間になりました。


個人的には、気をつけてはいたけれど家でみるのと明るい場所での展示での見え方が違うので、反省しきり…それを再確認出来ただけでも良しと出来る前向きさが必要だな…。

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by mono-prints | 2011-11-29 09:57 | 展覧会 Exhibition
MY duo 二人展
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六本木湘南台ギャラリーさんで高木まどかさんとの二人展です。

12/1(木)〜12/8(木)
12:00PM〜7:00PM(最終日は5時まで)


会期中は、できるだけ在廊する予定です。
追って在廊日等こちらでお知らせします。

12月1日(木)PM5:00~からささやかなオープニングパーティがございます。
お気軽にお立ち寄り下さい。

と、とりいそぎ?告知まで…
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by mono-prints | 2011-11-25 14:21 | 展覧会 Exhibition
第3回 NBCメッシュテック シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展
NBCメッシュテック シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ展で上位入賞作品と入選作品が100点近くも展示されるそうです。

シルクスクリーンの資材屋さんが文化事業の一環としてされている、シルクスクリーンに特化した公募展。今回、初めて工房で知りました。私は、賞をとったわけではありませんが、小さな作品が1点だけですが展示巡回されるようです。

お近くにいらした際には、ふらりとお立ち寄り下さいませ。


【入賞作品展】
2011年12月5日(月)~10日(土)
展覧会会場 : 美術家連盟画廊 (東京都中央区銀座3-10-19)
時  間 : 午前11時より午後7時(最終日は午後6時まで)
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by mono-prints | 2011-11-23 07:27 | 展覧会 Exhibition
脱ぐと凄いんです…
時々、自分でも唖然とするほど酷い格好になって絵を描いている。まさに、今!

日も落ちて部屋の光が暗くなったのもあって、ちょっぴり休憩。甘いものが何にもないので散歩がてら外へ出かけたいと思っても、絵の具だらけ…


でも、大丈夫。コートとブーツでほぼ全身隠れます。あぁ、この季節って便利だなぁ。なんてね…この身を隠す感覚、イランに行った時を思い出す。

イランでは、外出(本当は家の中でも?)する時に身体のラインを見せないように夏でもコート的なものを羽織るのです。

最初はいちいち、頭もスカーフせねばならぬし、外へ出るのが面倒くさくおもっていたのですが、住んでいた友人が「意外とラクなのよ。どんな格好でも隠せるし」と。

ふむ。彼女は朝、寝間着の上に羽織ってナンを買いにでかけて行ってたっけ…


なるほど、その気楽さを只今実感中。

12月の2人展の案内が出来てきました。
ギリギリに出す事になりそうです。。。。


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by mono-prints | 2011-11-22 03:03
あめ、あめ、あめ。

視界の問題ではなくて…


なんだかずっと見えなくて
漂い続けている。

見えていても見えないと思い込んでいたのか…

ある時、ハッと見えてくることがある。
確信を持てるときがある。

この時をずっと待ち続けていたのかもしれないけれど…

濁りきってしまった瞳をごしごしと磨きたい気分。
あまりのダメさと、どうしようもなさをガソリンに変えてエンジンをかけよう…。

なにもかも洗い流してしまいたい。
うむ。


ざぶざぶ降る雨の日の決意?。
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by mono-prints | 2011-11-20 01:53 | 日々
病みあがり…
あと、わずかばかりになって密かに今年の目標として"風邪を引かずに駆け抜ける"なんて掲げてみていたのだが、まんまと体調を崩して寝込んでしまった…。

数日前から、原因不明の筋肉痛らしいものがあり、おかしいな?と、思っていた。重たいものでも持ったか?慣れないヒールでも履いて歩いたか?など考えても思い当たる節がなく、腑に落ちない痛みに耐える日々の終着点が発熱だった。

久しぶりに、とっとっと…と…上がる体温。インフルエンザか?とも思ったが、そこまで熱は上がらず、様子をみつつ調べてみると高温にならないインフルエンザもあるらしく、しかも熱にインフルエンザは弱いらしい。と、いうことは、むやみやたらに熱を下げず体力に任せてあるがままでいるしかいない。

ついつい、いつもなら動いてしまうのだが甘やかし寝ていた。すると身体の中で熱がこもったり、痛みの場所が移動したりがよくわかる。

まさに、熱がさがってきた時にはウイルスと戦い終わったか!と、身体の中の荒野を見つめているような気分。

なんてのんきな感じですが、展示前でぼんやり胃の痛みにも向きあっています…



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大文字草。ぐんっと両手を開いている姿が愛らしい…
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by mono-prints | 2011-11-16 08:55 | 日々
朧月と金継ぎ…
昨日も今夜も、ぼんやり朧月。

雨が降るのかしらん?なんて見上げながらふぅと力が抜ける…夜道。

家に着いて扉を開けると、つんっと鼻つく匂いにクラッとする。
そうだった。
金継ぎをしていたんだ…。
この匂いがするってことは、まだ乾いていないのだなぁ…なんてブーツを脱ぎながら思う。

小さく欠けていたり、ピッとひびが入ってしまっているけれど、離しがたく愛でられている器たちの金継を頼まれていました。ここのところ、雨が降ったりして少し湿度があるのを期待して取りかかっていたのです。

漆は、湿気がないと乾きません。洗濯物とは違うのです…

そんなことで…朧月夜に雨を想い、うずうずと金継ぎにいそしむのです。

さぁ、乾くのを願って今夜は寝ましょう…。

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by mono-prints | 2011-11-10 01:39 | 日々
みてみたい景色…

先日、小島びじゅつ室でのアーティストトークとクロージングパーティにちょこっと参加させて頂いた。

展覧会の作家は、坂井淳二さん。
大阪芸大の版画科でも教えているということもあって、アーティストトークの「版画考」のお話は楽しく勢い良くテンポ良く。リトグラフ自体は、私自身は制作したことはないのですが、いまではめずらしい重たい石を磨いている仲間を何人もみてきたので、一応工程は理解していると思います。

途中参加でしたが、リトグラフにすんなりと関わっていく過程のお話を伺えました。
ご実家が印刷業を営んでいたこともあり、インクの匂いもプリントするという行為も身近だったようです。

なるほど、贅沢にもリトグラフには珍しいくらいこってりとしたインク。これも、学生時代にご実家からインクを仕入れることが出来たことがベースになっているようです。
それがゆえに出てくるこっくりとした色彩の輝き。美しかった。

けれど、この表現は果たしてリトグラフだけのものか?シルクスクリーンでも表現できるのでは?なんて考えてしまった。もちろん、版式が違うがゆえにあらわれる色彩の表面の違いはあるのです。

その微妙な風合いがすべてでもある。

版画に携わっていると必ずと言って聞かれるのが「どうして版画なんですか?」と、いうこと…。
たしかに、様々な行程を経て仕上がる版画は「面倒くさそう…」と、思われがちです。直接描けばいいではないかと…。

それは、どの版式を選ぶにせよ自分自身と結局はフィーリングが合うということが占めているようにも思う。そしてやはりこの版だから、版を通すことによってしか得られない、みることが出来ない「風景」がそこにはあるからだと思う。

坂井さんは、「どんな作品を創りたいのか?」と、いう質問に「難しいけれど…」と前置きされた上で「みたい景色があるから」と答えていた。
とんでもなく、抽象的きこえてしまう方も多かっただろうけれど、私はすごくストンとおちた。


最近は、少しずつ他の人の作品をみたり人と会う機会を増やすようにしているけれど、やっぱりひとりでは刺激されない部分が動いて思考が整理される感覚がステキ。

それにしても、フィーリングが合うと思っていても年月を重ねるうちにだんだんと体がついて行けなくなってきています。油性インクの匂い、体を蝕みます。。。。


写真は、お茶室に飾ってあった作品。この光のもとみえてくる景色はとらえるのです。それがみている側との接点だと、作家は願いを込めての展示。さぁ、みえるか?写真では、無理ですかね?…
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by mono-prints | 2011-11-07 22:42 | 展覧会 Exhibition
ちびっこ時間
ここのところ友人の子供に会ったり、お預かりする時間が立て続けにありました。

なんだかひさしぶりのこの感覚。

私が小学生くらいの頃は、よく近所のお家へおじゃまさせてもらってそこのちびっ子たちと遊びつつお留守番をしたりしていました。いまにしたら、よくぞまかしてくれた!なんて思うけれど地域のつながりや、単純に信頼関係のあった良き時間でした。

そんなこともあって、ちびっ子と接するのは案外ラクチンな気分で挑めます。もちろん、大事なお子様を預かるので緊張もしますけど…

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なんだか犬のお散歩のような感じの写真ですが…元気な3歳児が坂をびゅんびゅうんと行こうとするのをセーブするブレーキ役の縄でございます。ちゃんと、彼の指示に従っての加減でございます。

確かに体力的にも大変な面は多々ありますが、、、面白いものです。
この位の歳になると、お話も良くするし、意思もあるのでなんでも話をしながらきめていくのですが…時々意味不明な言葉を発します。その辺は、本物の毋親なら理解できるのだろうけど、うんうんとうなずいてあえて聞き返さずに…のコミニュケーション。

ちびっ子と二人だけの時間だと、やっぱりちびっ子を通してその母親とちびっ子の関係が浮かび上がってくるので、そのルールを壊さないようにだけ気を配っているのですが…

「お母さんには内緒ね…」とか、お母さんのいない時間だからこそ出来る??秘密の時間を提案してくるのも面白い。

朝ごはん。
全部食べると約束したものの…

少し食べるのに飽きてきた時に食卓を離れて…覗きにいくと…
ベットで食べる!

「いつもお母さんとそんなとこで食べていないでしょ〜。ちゃんと座ってたべよ〜」

「いつもね=ここで食べてるのよ〜」と!
「本当に??!じゃぁ、写真撮ってお母さんに見せちゃおうかな〜」
「いいのよ」と、お許しが出たのでパチり。

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秘密をなくしてしまいました。

まぁなんちゃって乳母は、たまになのでこんなのも許します。
ちゃんとこの後は席に着いてきれいに食べたしね。

ちびっこ時間。
新鮮で、私の頭の中がいつもと違う部分が刺激されたようで頭がすっきりしました…
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by mono-prints | 2011-11-06 12:10 | 日々
誰の本を読んでいますか?…

久しぶりに本が読みたくなって、たまたまいた渋谷の本屋で数冊買い込んだ。

と、行っても移動時間で読むことが多いので文庫本ばかりです…が、古本屋さん以外で買うのも久しぶりで、私にしては贅沢。ぱりっとした新しい本の紙の感じが「自分だけのものだ」という、最初に「読む人」になった誇らしさもちょっぴり感じてしまう。

この新しい文庫本を買う時にいつも思い出すのが、高校生の頃にアルバイトしていた千駄木のパン屋の店長さん。博学な方で、本の虫でもあった。パンよりも、文庫本を手にしているイメージが焼き付いている…。その店長さんのこだわりが、本は新しいものしか読まないということ。古本は、人の気配がして気持ちが悪いという。なるほど、そんなものか。同じく、古着に対しても「気持ち悪い…」と、言った女の子がいたけれど、それもまた姉弟の多い私にとっては、新しい感覚で軽く驚いたものだった…。

どんだけ本屋で本を買っていないのか?と、いうほど、本を買うので脳内テンションが上がったのか?レジで会計をしている時に、展覧会中に私の文章を読んだ方が「誰の本を読んでいますか?」なんて聞かれたのも思い出した。

すかさず「わかった!村上春樹??」と、問われて一瞬、戸惑った。
ほとんど読んでいないのだ。しかもなんとなく私にとっては、旅の移動の時に読むのが心地よい作家さんでもある。そのあと言われた作家さんも読んでおらず、かといって私がこんな人を読んでいます。なんて提示もできなかった…。

そこで今回買ったタイトルをつらつらと書いてみる。

鳥の仏教ー中沢新一
河童・或阿呆の一生ー芥川龍之介
不実な美女か貞淑な醜女かー米原万里
心理療法個人授業ー河合隼雄/南伸坊
食道楽ー杉浦日向子
詩の力ー吉本隆明
女の人差し指ー向田邦子
アート・スピリットーロバートヘンライ(野中邦子訳)


こんな本を読もうとしています。

初めて読むのが杉浦日向子さん。漫画を少しとお江戸でござるを拝聴したことがあるだけだったが、一度おそば屋さんでご一緒したことがあり、そのときの幸福そうな姿と楽しいお話を胸ににいつか読もうと思いながらやっと手にすることが出来た。

でも、まぁ、今回はたまたまこんな感じであるだけであんまり意味はない。
本棚をみるとその人の脳内がみえるとも言われ、本棚を寝室に隠している友人もいるけれど、そんなの一部である。それぐらいじゃぁわかる訳がないと、私なんかは思ってしまう。

ただ、チョイスしたもので「その時の気分」は、みえてくるのかもしれない。昔に読んだものを再読しようとしていたり、タイトルだけ知ってて読んだこともないものに手を出してみたり…。何考えてんだ?と、思いながらも「今」選んだ事実がある。

そんなことは、タイトルを書いてみて思った…

テンションの上がった脳みそを書くことで冷やす土曜の朝でした…
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by mono-prints | 2011-11-05 11:21 | 日々