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直島。ふたたびの其の一。
それにしても、暑い。。。
言葉にするな、と、言われてもつい出てしまいますね。

さて、今年は、ずいぶん早くに夏休み気分を味わって来ました.目的は、高知にいる仲良しのおばあさまにお会いする為ですが、欲張りに寄り道をしながらの旅。

高松で降りて美味しいうどんを頂いた後に船で向かったのは…

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瀬戸内海に浮かぶ直島。

ベネッセアートサイト直島です。

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何年か前にも訪れたことがあったのですが、何度でも足を運びたくなるような、島の中に息づいているアートを体感出来ます。

直島の城下町に常設している家プロジェクトは、地区にある古い家屋や神社を再生させ、アート作品になっています。

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「碁会所」2006 須田悦弘 


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護王神社ー江戸時代創建の古社。本殿と拝殿と地下の石室を杉本緋色寺が手掛けた。
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「Appropriate Proportion] 2002 杉本博司

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この家プロジェクトの中で私が一番好きな作品が、ジェームズ タレルの 
南寺 「Backside of the Moon」1999

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設計は、安藤忠雄。
この建物の中に入って鑑賞、、、体感します。
係の人の指示にしたがって中にはいると…そこは、何処までも広がる暗闇。

声、と壁をたよりに手探りで座るべき場所へ進みます。

何かをみているのに何もみえない。
目を開いているのかさえワカラナクなるまで、ただ、ただ座って闇の中に座りつづけるのです。
そこで見えてくるものとは…   

以前体感した時とは、また違った想いや感覚が刺激されたように思います。
「みること、みえていること、みえていないこと」の世界に深く入り込める作品です。

かつてここにあった南寺という、地域の人々の精神的よりどころである場所。
その記憶をとどめる作品になっています。


作品は、写真撮影出来ないものが多いのですが、ふと気がつくと街のあちらこちらに…

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笑ってます。
こんなのも探すのが楽しい島歩きです。


あ、入りそこねましたが、、、実際に入浴出来るこんな銭湯もあります!

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大竹伸朗 直島銭湯『I ♥ 湯』
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by mono-prints | 2012-07-30 10:58 | Japan
せんねんきゅう

最近、いろいろ整える為にお灸に通い始めました。
身体のつぼを教えて頂き、お灸そのものの扱い方を教えて頂き、いざ、セルフお灸。


こんな本も貸して頂きました。「美容お灸」。
なるへそ。最近はカジュアルな女子力高める感じのお灸になってるんですねぇ。

おばあちゃまがせっせとしているイメージや、お灸の後でやけどが出来るイメージも、ここにはさらさらございません…

私の使っているのは、おすすめの「せんねんきゅう」のよもぎのお灸。
ニオイが気になる人には苦手かも知れませんが、私は大丈夫。


お灸の良いところは、自分自身で出来るということ。
身体に触れながら自分自身を知るというのは、乱れた「気」を整えてくれるようで心地良い。

身体も芯から温まります…てっ、こんな熱中症を気にしなければならない夏に何やってんだか、、、ですね。
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それでも、立ちっぱなしの刷りの作業の後に足のツボにお灸をそえると、むくみもとれて楽になるので手放せません。

基本的に何個でもやってもかまわないみたいなので、もくもく煙にまみれながらお灸まみれな日々です。。。。

あぁ、眠れるツボを探さなきゃ…
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by mono-prints | 2012-07-19 04:22 | 日々
苦しいシルク…

今日は、一日でノルマを刷るぞ!と、朝から気合いを入れて工房へ向かうものの、、、、そうそう上手くいわけございません。すっかり帰宅は終電間際となってしまいました。

カフェペルシャさんとともに制作しているバックのオリジナル布地を刷る仕事。ちょっと特殊な布で、刷るまでの準備がいろいろと手間がかかるのです。と、いうか、やはり、やってみないとわからない…なんて事も多々ありますしね。




今日は、職人!と肝に銘じて、、、、もくもくもくもく…と作業したものの、結果、刷りが上手く行かず下準備自体に問題ありと判明。ヤレ(失敗の布)を大量に出したところで、やり直し!!!う〜。

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頭の中は、「苦しいシルク…くるしいシルク…」とエコ〜がかかりながらも、残りの布で出来る枚数だけを方法を変えて刷りきりました。ちなみに。この「苦しいシルク」とは、昔、師匠の工房に来られた方が言っていたそうで、やけに耳に残っているのです。

それでもね、出来上がるはずのバックはとっても洒落ているのですぞ。。。
手刷りのムラのある刷りも気にならないほどの愛らしい図柄ですよ。

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足がパンパンになりながらの帰宅。
それでも、作業にほんの少し光がみえたので、次はさくさく、すいすい作業が進むでしょう…
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by mono-prints | 2012-07-12 01:08 | 制作
巡回展ー後記
これまた終わってしまった展示ですが…、第3回 NBCメッシュテック シルクスクリーン国際版画ビエンナーレ 展入賞作品が再び東京に戻ってきていました。

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私は、最終日のしかも終わりの時間ギリギリに駆け込みで観てきました。
場所は、池袋ー創形美術学校のギャラリー部分。

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国内外の作家のシルクスクリーンの作品がずらり。
シルクスクリーンという版画の様々な表現の幅を確認出来て面白かったです。

今年、初めてこのビエンナーレを工房に置いてあったチラシで知って応募したのですが、「NBCメッシュテック」という企業がシルクスクリーン印刷の普及や作家の育成などの目的ではじめたそうです。 

ちなみにこちらの会社は1934年に小麦製粉用の篩絹(ふるいぎぬ)の国産化を目指し設立されたそうです。それがめぐりめぐって、メッシュテクノロジーがスクリーン印刷用メッシュへも結びついているのです。

不景気な世の中になると、文化的な一面は真っ先に切り捨てられてしまう傾向のある中、いち企業がこのような活動に力を入れて頂けるのはありがたいことだと、しみじみ。。。


版画というエディションがあるという軽やかな強みは、海外からの応募や巡回展などにとっても向いています。
今回のように規定サイズが比較的小さい場合は、特にその傾向が強みに。 

版画は、どんどん外へ向けて旅をしやすいのです。

めまぐるしくすばらしく印刷技術が上がってきている昨今。そのすごさとは、また違った深みのある人の手をくぐり抜けた印刷物でもある版画がもっと様々な人の目に触れたらいいなぁと思います。


なぁんて、だったらちゃんと会期中に宣伝すべきですね。。。。反省。
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by mono-prints | 2012-07-09 19:26 | 展覧会 Exhibition
NBC
こちらもすっかり宣伝もせずにいましたが、健気に日本を巡回していた作品。

池袋の展示会場まで戻ってきたというので、最終日のギリギリの時間に駆け込み、やっと観ることができました!!
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by mono-prints | 2012-07-07 22:00 | 展覧会 Exhibition
現代茶湯 アワード 弐0壱弐ー後期
続きましては…現代茶湯 アワード 弐0壱弐。とある日に、こちらの授賞式に参加してきました。

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入選作品が、それぞれの「カワイイ部門」「ダンディー部門」「フリー部門」と分かれて審査されます。
一品更屋さんの主催の初の試みのアワード。「現代の茶の湯」がキーワードでした。


私は、床の間の提案としてLED作品を出品。

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もちろん、床の間のイメージなので壁に掛けるつもりでいたのですが、、、、ほとんどがテーブルの上での展示と知り、急遽、箱を作ってその中に作品を入れる事で暗闇をつくりました。

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決して、骨箱ではございませんよ…


蓋を横に引いて覗いて頂くと…
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覗き見作品となりました…
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by mono-prints | 2012-07-07 21:56 | 展覧会 Exhibition
iphone ケースで展覧会ー後記
雨の七夕。

子供の頃は、曇りや雨で天の川が見えずに織り姫と彦星が会えないなんて可哀相…
なぁんて思っていたけれど、今は、このざんざん降っている雨の厚い雲の上は満点の星空が広がっているのを知っているから安心です。

さて、雨の音を聞きながら写真の整理でもして久しぶりの更新です。


まずは、サンアイギャラリーで参加した「i phoneケースで展覧会」たくさんの作家さんが参加していて、和気あいあいの楽しい展示。

私も、ちょっと遊んでいろんなパターンを刷ってみましたよ。
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期間中、産経ニュースにも紹介されたくさんの方に楽しんで頂く事ができました。
    ↑(ココをクリックして頂くとご覧頂けます♪)



このあとも、まだ企画が継続中との事です。

さてさて、お次は何処でお目見えでしょうか?

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by mono-prints | 2012-07-07 21:34 | 展覧会 Exhibition