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なついた羚羊
Face book でも紹介させて頂いたのですが、ブログでも書かせて頂いてしまいます! 風濤社という出版社から刊行される〈20世紀英国モダニズム小説集成〉シリーズ に作品を装丁に使っていただきました。


第一弾は、すでに刊行されており、2月上旬には、第二弾も刊行されます。
編集者の方がとっても素敵にデザインをしてくださいました。
帯もトレス紙を使ってくださり、うっすらと下の絵がみえるような工夫もしてくださいました。どこかで、目にすることがあったらぜひ手に取ってご覧頂けたらありがたいです。


ちなみに私は、今回初めてバーバラ・ピムの作品を読ませて頂きました…。訳文の心地よいリズムとともに日常の中の変わりがないようでいて、さざ波のように常に少しづつ変化する50代独身姉妹の感情の機微が淡々とすくいだされ、すらすらと読み進めるといつの間にか物語りの終焉…なんともいえない読後感が気持ちよくふわっと物語の中に入り込んでいた自身に気づかされます。




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★バーバラ・ピム『なついた羚羊』井伊順彦 訳・解説 1月刊行


★『自分の同類を愛した男 英国モダニズム短篇集』井伊順彦 編・解説/井伊順彦、今村楯夫 他訳 2月刊行予定







あ、ちなみに風濤社さんって、子育て世代のママさんならご存知かもしれませんが、東村アキコさんの育児ギャグ漫画『ママはテンパリスト』第4巻で紹介され大ヒット「地獄の絵本」を出版されたところなんですよ〜。しかもこの絵本、なんと1980年初版!
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by mono-prints | 2014-01-30 07:31 | 制作
月の上
久しぶりに、そろっと展覧会を観にギャラリーに立ち寄った。
キンキンと冷たい風が吹き付ける夕暮れ。


小川待子「月の上」

2014.1.24(fri.) ー2.15(sat.)
12:00-19:00(日月祝休廊)
Closed on Monday, Sunday & National Holiday


薄明かりのギャラリー内で、私は一人「月の上」をゆっくりと歩いた。
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目の前にあるのだけれど、鉱物を発見するような気分にもなった。
ご本人も記していたようにもはや、陶器だとか関係なく「受け手に何かを伝えるモノ」”そのもの”として存在していた。

個人的には、今まで私が観てきた中での街子さんの作品の中で一番グッとくる展示でした。

何かあたたかな確かなものを受け取ったようで、帰り道は冷たい風さえも気にならず星を見上げながら歩きました。
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by mono-prints | 2014-01-28 22:39 | 日々
元旦
2014年。
新しい年がはじまりました。


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ゆく年来るとしの後は、近所の神社へ。
ここは、今の家に引っ越して来る前の下見の時からなんだか気になっていたところで、とても清々しい場です。

もちろん、引越しのご挨拶も新年のご挨拶もしてまいりました。

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とっても小さな神社ですが、お囃子の舞台も出て素敵でした。神社の前を通ると時々聴こえてきたお囃子。日々の練習の成果が、きんきんとした寒さの夜に響きました。


そして、やっとこ元旦スタンプ押し終えて、下準備が終わりのお年賀たち‥まだまだです‥

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毎年早め早めに作ることが出来ないワタクシ。その度に、昔々のバイト先の旦那さんの大工の棟梁が、「年賀ハガキは、1月1日に書くものだ」とおっしゃって墨で元旦の朝から書かれていた姿を思い出して、励ましております。

元旦スタンプは、本当に当日に押しました!笑。

相変わらずのこんな調子のスタートです。

今年もどうぞよろしくお願い致します。


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お屠蘇もちょっぴり頂いて具だくさんのお雑煮。三つ葉は奮発しましたが、あとは冷蔵庫の中にあるもので。人参なかったので、プチトマト。今年最初の食事でした。
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by mono-prints | 2014-01-01 15:11 | 日々