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仮面の女神
今夏、国宝指定された長野県茅野市中ッ原遺跡出土の仮面土偶。
お邪魔していた山の家の帰りに、こちらの土偶が所蔵されている茅野市尖石考古資料館が近かったので混雑する前にさくっと、会いに行ってきました。

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写真は、資料館で撮影です。もちろんフラッシュなしで撮影可と許可を頂きました。暗い中での撮影なので、ぼやっとしてしまっています…

仮面の女神は、顔面は逆三角形の仮面がつけられた表現になっています。大形土偶で全長は34センチ、重量は2.7キロ。今から約4000年前の縄文時代後期前半に作られました。迫力満点です。サンカクの仮面もそうなのですが、このでっぷりとした足の造形の面白さ。ほれぼれ。

実は、この仮面土偶に以前にも会っているので今回で2回目。
大英博物館帰国記念「国宝土偶展 DOGU」として国立博物館に観て、すっかり魅了。スケッチをとっていました。あまりにこの時の土偶展が面白かったので、昨年か一昨年くらいに観たとおもっていたら…なんとすでに5年前…。時の経つのはあまりに速くて恐ろしくなります、、、画集をひっぱりだしてきて展覧会会期をなんども確認してしまいました…あ、この画集の一番最初の頁に載っているのも、この仮面土偶でした♪


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そうそう、この時の展示にも出品されていた「縄文のビーナス」も、茅野市尖石考古資料館の所蔵品。
2体も国宝の土偶を所蔵することになったんですね。こちらのビーナスは、妊娠している女性の姿を模しているといわれています。資料館の人の説明を聞いているおばさまが、「妊娠しているっていっても、胸がないんですねぇ」なんて質問しているのが聞こえてきました…


他にも、すばらしい土器(壷とお皿のようなもの)もあって、惹かれて観ているとこちらも国宝…。

これまた、つかの間の時間でしたが、面白い造形物をみてとてもいい目の刺激に。
どうしようもなく何かをつくりたくなって、うずうずしてきました…
土偶、本当に面白い!
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by mono-prints | 2014-09-03 10:00 | 日々
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